テレビやラジオ、ネットニュースは新型コロナウイルス感染者のニュースでもちきりですが・・・・
ここで改めて2種類マスクとその効果について記事にしてみた!
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家庭用マスク
風邪や花粉症対策として、薬局やスーパーなどで発売されているマスクです。ほかに保温や保湿目的でも日常的に使用されます。素材や形、サイズなどのバリエーションが豊富にあり、近年ではフィルターの性能や通気性に優れたものも数多く出ています。なかには、耳にかけるゴムやヒモの部分が柔らかい素材でできていたり、眼鏡が曇らないタイプもあって、長時間快適に使用できる工夫が見られるものもあります
家庭用マスクには、ガーゼタイプと不織布タイプがあります。
不織布とは、「織っていない布」のことで、繊維や糸を絡み合わせた薄いシート状の布を使ったマスクです。
その薄いシートを複数枚重ね合わせて厚みやすき間を調整し、通気性を保ちつつ外からの粒子を捕集できるような構造になっています。
医療用マスク
医療用に使用されている感染防止用のマスクです。主に病院で使用され、「外科手術の」という意味から「サージカルマスク」とも呼ばれます。医者の口から出る唾液や雑菌が患者の手術箇所に付着することを防ぐ目的があります。逆に、重症の感染症患者から医療関係者を守るための高性能フィルターを使用したマスクもあります。
マスクに期待される効果
外界の花粉や他人の咳やくしゃみなどで飛び散った飛沫に含まれる細菌やウイルスを防ぐこと
インフルエンザでの発症率はマスク着用者で1.9%、非着用者で10.8%。マスク着用者の方が有意にインフルエンザ発症率が低いということが明らかになっています。Wikipediaより抜粋
不織布マスクの場合、よく野球場とボールの比較で言われるように、不織布の繊維の隙間はウイルス(約0.1マイクロメートル)より大きく、ほとんどの不織布マスクのフィルターはウイルスを捉えきれないとされる。
ただ、不織布の繊維を通過する間に、※ブラウン運動をするウイルスが捕捉され、一定の効果はあるようだ。
※ブラウン運動とは、不規則(ランダム)に運動する現象のこと。