新型コロナ便乗詐欺にご注意を!パート2

新型コロナウイルスに便乗した詐欺、また新たな手口が出回っているようです。

詐欺師はテレワークのプロですからね〜要注意です。

ってことで今回は、詐欺手口10個を調べてみた!

  • 労働局職員をかたる者から「コロナ対策で助成金が出る。マスクも送付する。手続きのために口座を登録してほしい。」などと電話があり、無人ATMに向かうよう指示。
  • 水道業者を名乗る者から電話で「水道管にコロナウイルスが付着しており、これを除去するのにお金がかかる。」など。
  • 「マスク50枚入り」などの身に覚えのない注文に対して支払を求める内容のメールを受信した。
  • 製薬会社から封書(社債発行、コロナウィルス感染症治療薬開発等の記載があるもの)が届いた後、電話で同社社員を名乗る男から、封書が届いたことの確認及び在中書類内の番号を確認され、「登録した、お金を請求するものではない」と言われた。
  • 浄水器のセールスの電話があり、「その浄水器を使っていると必ずコロナウイルスにかかります。」などと浄水器の買い替えを迫る電話
  • 電力会社を名乗る者から電話で「コロナの緊急対策で1か月間の電気料金が無料になります。書類にハンコを押してもらわないと無料になりません。話だけでも聞いてください。」などと申し向けられた。
  • 偽のマスク販売サイトに誘導し、クレジットカード情報等を盗もうとする不審なメールを受信した
  • 偽マスク当選メールを装ったフィッシング詐欺:第三者が運営者に成り済まして利用者へメールを送信。偽サイトに誘導、クレジットカード番号などを盗み見る犯罪の手口だ。
  • 成り済まし詐欺:80代女性宅に市職員を名乗る男が「コロナウイルスで10万円のお金がもらえる。どの金融機関に口座を持っているか知らせてほしい」という不審電話
  • 給付金申請を代行:「新型コロナウイルスに関する給付金の申請を代行する」とか「コロナ対策の助成金がおりる」といったものの電話が相次ぎ、70代の女性が、現金合わせて1000万円をだまし取られた。

特に、マスク不足や給付金に関する詐欺が目立っているようです。

警察庁によると、全国でこれまでに確認されている新型コロナウイルスが関連した詐欺事件は、未遂も含めて32件で被害総額は3117万円だということです。

不審なメール・電話や心当たりのない郵便物は最寄りの国民生活センターに確認を!

独立行政法人国民生活センター